THE LIFEFUMIO TAKASHIMA
ダイアリー2026.6.25

徒然なるままに

毎日が日曜日みたいな生活をしてて、今更夏のバカンスも無いが、来週から約2ヶ月近くバカンスだ。では向こうに行って何かをするかというと、それもまぁあまり特別なことはない。思うに特別なことが無いというのがバカンスの基本かもしれないが…。4日ほど北欧に行こうと思っているが、それ以外はバルセロナに友人大ちゃんの還暦の祝いに行くことぐらいだ。今回は少し本を持っていくので読書はしようと思うが、基本は身体づくりだね。体重落とすのと、良い油、魚、野菜を食べて体質改善。朝日と共に起き、日の入り(夜の9時半ぐらい)と共に寝る生活だ。

そう言えば、先日友人との会食時間を1時間半も間違えて行ってしまい、銀座でポッカリと時間が空いてしまった。銀座なので銀座シックスの蔦屋に行くことにした。バカンス用の本を探しに行かなきゃと思っていたのでちょうどいいやと向かい物色し始めた。見るつもりもなかったが、ビジネス書のコーナーがあったのでタイトルをいろいろ見ていたが、全てのタイトルが嘘くさく、胡散くさく見えてしまうのは何故だろう。ある人の成功物語は自慢ぽく見えるし、ハウツー本はそんなに上手くいくわけないよと思ってしまうし、思考性の本など成功とは結びつかない気がするし、なんかつまんねぇ本ばかりだなぁと自分がいたビジネス世界の本に冷めてしまっている。ものごとの本質をビジネス書からはなかなか学べないんだなぁと思うと同時にやはり歴史など時間が経過しても劣化しないストーリーに惹かれてしまうのである。結局ビジネスとは虚の世界をいかに真っ当なものとして認知させるかの競争ではないかと思う。今となっては使うのも恥ずかしいが、サステナビリティーやSDG’sという言葉にしても結局は真髄を拡められないまま、単なる企業の虚飾語になっただけである。そろそろ企業もエゴを出していい時代になって良いんじゃないかと思う。ロシアや中国、アメリカや様々な国々がエゴをむき出しにしている世の中だ。1企業が温暖化阻止と言っても受け入れられない時代になってしまったようだ。現に多くの自動車メーカーがEV 化を遅らせている。イーロンマスクの個性であそこまで引っ張っていける時代だ。もう日本のサラリーマン企業では太刀打ちするのも難しいだろう。孫さんも引退する暇がないと言っているが、個性あふれる日本の経営者がもっと現れなければ世界では戦えない。そんな思いをしながら本を選んだ。どれも刺激的ではないが、今の自分が求める文献なのである。特に谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」は家を設計中の今参考にすべき本だと思っただけではなく、日本文化の基本をわかりやすく伝えているのではないかと思った。日本が世界で戦うには真の日本文化が最も強い武器になる。表層的なクールジャパンが中途半端では戦えないことを証明したが、サッカーの競技場でゴミを拾う姿でさえ世界を感動させることもできる。どちらに真の日本の姿があるのだろう。世界の人達はわかってくれる。自分は世界に羽ばたくことは出来なかったが、娘は飛び立ってくれた。そして孫達は日本人とフランス人の血を持ち、二つの文化大国を背負って生きてゆく。たくさんの日本文化を教えてやりたいと思う。蔦屋さんには申し訳ないが、本を選んでAmazonで買ってしまった。次回は蔦屋さんで買うからね。