日本に帰ってきたよ

一昨日、東京に着いた。約2ヶ月弱ぶりの日本だ。向こうを離れる時、なんか少し寂しかったが、いざ着いてみればもう東京だ。スーツケース2個分の荷物を片付け、ちょっとビールを飲みベッドに入ったが時差ぼけか、あまり眠れずに朝になってしまった。向こうでやってたように昨日は6時半から散歩兼ジョグに出かけたが、まとわりつくような湿気と暑さに閉口した。4キロほどで滝汗になり、近所で朝のヨーグルトや卵を買って帰った。シャワーを浴びて体重計に乗ると今までに見たこともないような72.95Kgという数字になっていた。つまり6K痩せたということだ。体脂肪は16%台になっているが、それに比べ内臓脂肪がまだ少し多い。体重はもうこれでいいが、内臓脂肪を減らし、筋肉に変えなければいけない。それには有酸素運動と共に筋トレがもう少し必要だ。どうせここまで来たならせめてバランス良い身体に仕上げたい。
話は変わるが、フランスのスーパーに慣れていたのもあるが、昨日寄ったマイバスケット。なんて清潔で品揃えも良く、品質も良いのだろう。フランスは大手のカルフール、インターマルシェ、オウチャン、モノプリなどに行ったが、どこも日本ほど綺麗じゃないし、生鮮などはかなり劣っているなと思う。またグローサリーにしても品揃えが悪い。それでも良しとするカルチャーだから仕方がないが、日本の食品文化というのは世界一のレベルだと思う。もちろん文化の違いで、肉などは小さいカットのものは無く、大ぶりなものが多いし、魚も刺身パックのようなものは無いし、処理もあまり良くない気がする。やはり、魚の獲り方、締め方、保存の仕方などが日本の技術に比べたら数段劣っているだろう。どの魚も水気が多く、一旦塩を振って水気を出さないといけないなと思った。そういう意味では鮮度の良いイワシが一番美味いのかもしれない。一連の生産者から小売までのサプライチェーンは日本が一番優れているだろう。その良さを構築できたら日本は世界中で活躍できるのにと思う。例えばみんなが普通だと思っているイオンやライフなど外国ならダントツの1位になれると思う。イオンも東南アジアや中国などで頑張っているが、むしろ欧米で勝負して欲しいものだ。その他のカテゴリーの商店にしても、日本ほど緻密でクリーンな店は少ない。また英語圏以外の国はインバウンドに優しくない。全く英語表記もセルフレジに英語を選べる箇所がない。それでもフランスはまだマシで北欧はまぁわからない。今回スウェーデンで島々には住めないなと思ったのはそういう点である。ただ過ごすだけならいいが、ふと日常生活で困った時に自分だけでは対応できないなと感じたからだ。日本の産業というと車や、機械などが浮かぶが、やはり一番強いのは文化だと思う。レジのおばちゃんが立っているのは日本だけだ。外国はほぼ椅子に座っているし、袋詰めなど誰もしない。鮮度管理もやれているのかどうか?消費期限だって怪しい。例えば、インテリアショップもそうだ。例えばFrancfrancで今日ソファを買えば、遅くても1週間後には届く。早ければ3日ほどだ。しかし、欧米のインテリアショップでそういう店は無い。3ヶ月が当たり前だ。つまり在庫を持っていないのである。3か月待てる習慣にしてしまったのは凄いが、在庫負担を減らそうとする小売店側からの発想だ。だから在庫があるIKEAが伸びたんだろうと思う。百貨店からコンビニ、スーパー、専門店どの業態でも日本は世界一だ。もちろん小売だけではない、飲食にしても、サービス業にしてもほぼ1位になれるだろう。その能力を早く欧米で勝負する企業が増えてほしい。ユニクロや無印が海外にあってホント良かったと思う。特に家庭用品のまとめ買いは無印に限る。品揃え、品質、デザイン、価格どれをおいても勝る地元の企業は無い。また日本はそういうサービスの提供に対しても価格が安すぎると思う。今の為替なら、ちゃんとした日本のラーメン屋が5ドルで食える。それがNYの中国人がやっている怪しいラーメン屋でもチップ入れて30ドルだ。日本国内だけで言えば何でもかんでも値上がりで高いというが、商品、サービスどれをとっても為替を考えたらメチャ安い。
改めて日本の価値を再確認した次第だが、この秋はしばらくゆっくり日本を楽しもうと思う。