あと200年

今朝の新聞にショッキングな出来事が出ていた。5年間で309万人の人口が減少したとのことである。他でもない日本の話である。309万人と言えば近い府県で言えば、静岡、茨城、広島、京都あたりの府県が5年に一つ消えていくようなものだ。しかし、国は少子化対策なる言葉を掲げて久しいが何の効果もないということだ。単純計算で行くと、あと200年で日本はなくなる計算だ。
若者は恋愛もしたくない、結婚もしたくない、結婚してもセックスレス家庭は60%。子育て支援もさることながら、それ以前の子供をつくる、産むという過程にまで入り込まないとこの問題は解決しないのではないだろうか?もしくはきちんとした移民政策を積極的に取り組むかだ。このまま高齢化が進めば一体誰が介護をするのだろうと思ってしまう。勝手わがままを言うなら、自分の生きている時代はおそらく何とかなるだろう。しかし、人口の減る国に未来はない。人が減るから当然経済は伸びない。税収も減るもしくは高額な税金になる。但し不動産は下がるだろう。不動産が下がると言うことは、より住みやすいところに人口が集中するのでますます東名阪に人が集まり、地方(例えば南海トラフなど災害予想の県)などは自治体ごとなくなる可能性がある。無くなる地方はゴーストタウン化し、犯罪も増えることになるだろう。単に人口が減るといっても様々な問題を含んでおり、この問題を解決しない限り、日本は滅んでゆくのは目に見えている。もちろんAIやロボットが代替してくれることも多々あるかもしれない。しかし、有機的な人間そのものが減るのは大きな意味がある。政治家も自分達のいない200年後は考えていないかもしれない。「日出ずる国」日本は今や「日沈む国」になりつつあるのである。