5億円の壁

お金ってホントある程度幸せのバロメーターになってるよね。それは仕方のないことでやはり無一文では幸せではないと思う。しかし、厳然たる事実が一つあって、アセット(つまり資産ね)を現金で5億円持つか持たないかで大きく差が開くと言う事実がある。何故かと言うと5億円と言うのはプライベートバンクが取引をしてくれる最低の限度額だからである。もちろん普通の市中銀行でもお金は預かってはくれる。しかし金利が高くなったとはいえ定期預金で2%代の金利しかくれない。がしかし、外資の金融機関のプライベートバンクにお金を預け入れ運用(株、債券、金などを織り交ぜ)を任せたら少なくとも7%以上での利回りがつくのである。ましてや株高の今は10%以上でも運用できる。一生懸命事業をやっても10%の利益を出すのは大変なことだ。そして自分も大変な労力を強いられる。しかし、寝ていても、TVを見ていても10%稼いでくれるのだ。しかもこれが外国にあるプライベートバンクだとその運用する商品の幅が日本よりは多くあることでリターンは更に増えてゆく。もちろん儲かった分は日本で税金を払えばいい。そんな運用先が事実存在しているし、5億円の壁を越えればその領域に行けるのである。しかし、5億円を預けて運用していても、ヒマでしょうがないと思う人は小さな事業でも始めたらいい。例えば飲食店1店舗1億円の投資で始めたければ、そのプライベートバンクは預け入れ金の60%までは低利で貸してくれる(つまり5億円なら3億円まで貸してくれる)。それも大赤字は困るが、趣味のようのあくせくせずトントンで回ればいいやくらいなら何も困りやしないはずだ。預けた5億円は7%で回れは10年で2倍の10億円になる。そしてもう10年経てば20億円になる。そうなれば断然に見える景色が変わってくるはずだ。大企業を退職し、それなりの退職金ももらったから以前からの趣味だった蕎麦打ちを生かして蕎麦屋を始めるという行為が一番最悪だ。たとえ美味い蕎麦が打てたとしてもそれが商売が上手くいく保証にはならない。そして退職後に老後のお金を積み込み、あくせく毎日辛い労働をしても、残念だがそこに幸せが訪れる確率はものすごく低い。だったらまだ金でも買うか、安定した大企業の株でも買っておいた方がいい。売りやすい若者世代向けのマンション投資でもいい。その方が蕎麦屋より儲かる。もちろん蕎麦屋で成功する人も当然いるが、その確率は残念ながら競馬で当たるより低いものだと思う。
これは昔から思うことだが「金の無い人からは金が逃げる、金のある人には更に金が集まる。」お金には自然の磁力があるように思う。
※写真は日経平均の株価、5年で倍になった。つまり年平均14%で回ったということだ。