THE LIFEFUMIO TAKASHIMA
ダイアリー2026.4.16

京都の少年殺人事件

行方不明になってから無事を祈っていたが、結局は惨たらしい結果になってしまった。ましては父親が犯人とは。同じ年代の孫がいる身としては少年の気持ちを考えると胸が苦しい。ネットで調べてみたのだが、実は日本で行方不明になる小さな子は年間で1000人いるらしい。中学生まで含めると1万人以上になるが、これは家出なども含まれるので犯罪的なものは少ないらしい。1000人という報道はなかなかされていないが調べてみるといろいろ原因はあるらしい。もちろんアメリカ含め海外はもっともっと多い。例えば日本では子供が街を歩いていても不思議な光景ではないが、うちの孫が住むパリだとそういう事はない。公園で遊ぶ子供達も必ず親が見ているし、学校にには必ず送り迎えをする。アメリカでもスクールバスに乗るのを見届ける。つまり日本は安全なのもあるが、海外では子供はいつも見放したら危ないのである。世界はどんどん格差社会になってきているが、そういう中で起きる犯罪の格好の犠牲者は子供なのかもしれない。実際パリでもモンクレールを着ていた少年が暴行に遭う事件があったりするし、危ない地域には行かないようにするのが通例だ。自分たちが幼い頃山に入って遊んでいた頃のような体験を孫にもさせたいと思うが、今の世の中では遊ぶ危険はさることながら、誰が見ているかもしれないし、金品だけではなく、変質者や麻薬中毒者など様々な犯罪の可能性のある人たちから子供を守る必要があるのだろう。日本はまだそれほどナーバスではないが、6年前に道志川のキャンプ場からいなくなった少女は2年半後に下流から見つかった人骨のDNAが一致し事故として処理されたが、本当に事故だったのか真相はわからないままだ。母親が犯人ではというデマまで流され、家族の気持ちを思うと胸が苦しい。京都の事件とは違う話だが、弱い立場の子供にはいつ社会の牙が襲いかかるかもしれない。様々な工夫と念には念を入れて見守っていくしかないと思う。

何の罪のない幼い少年の命がこの世から消えたことは本当に痛ましい。