愛しのサルデーニャ①

トライアスロンのレースに出る為に久々にサルデーニャを訪れることになった。行きは何故かエールフランスのファーストに乗ることになり快適なフライトだった。パリで15時間ほどトランジットタイムがあったが、これもファーストラウンジでゆったり過ごせたし、食事もアランデュカス監修のレストランで美味しくいただいた。サルデーニャは約10年ぶりくらいだろうか?一番の街は1流リゾートホテルのあるコスタスメラルダがあるオルビアだが、今回はアリゲーロという島の西側にある島5番目の街だ。初めて訪れるが楽しみだった、ホテルに着くまでは…。一応、今回出場のトライアスロン大会の推奨ホテルではあったが、まずは中世の旧市街地の中なので車がホテルの前までは行けないし、教会を改装したホテルで15世紀ぐらいの建物らしいが、3階まで階段しかない。またバイクを組み立てる場所もなく苦労した。部屋は当然簡素なもので、シャワーブースにも肩を狭めて入れるくらいだ。しかし、まぁ3泊だし、1人なので特に我慢の範囲内で収まった。着いた日はレースの2日前なので、余裕で酒も飲めるし、久々にイタリアで本場の料理を楽しんだ。
さて翌6日はレース前日だ。まずはレジストレーションをしなければいけない。事前に諸手続きを済ませたQRコードを見せ、ゼッケンやスイムキャップ、オフィシャルTシャツなどをもらう。また隣接したIRONMAN ショップで足らないものやお土産などを買ったりする。自分はバイクのボトルが1本不足していたので、ボトルだけ購入した。そしてランチを済ませ、ホテルに戻りバイクやヘルメットにステッカー貼って、バイク用バッグ、ラン用バッグにそれぞれギアを入れてゆく。途中で摂るジェルなども入れておく。そして夕方それらとバイクを持って会場にセットしにゆく。約3000台のバイクが並んでいるのは壮観だ。レース当日のスイムスタートは午前8時だ。通常は大体6時スタートと早いが、明るくなってからのスタートなので幾分気が楽だ。そしてギアの入った袋を自分の番号のところに引っ掛けておく。いわゆるこれらの場所はトランジットエリアと呼ばれる場所で、スイム、バイク、ランがそれぞれスタートしたりゴールしたりする場所である。夕食はカーボディナーを食べるのが通常なのでパスタなどの炭水化物を多くとり、スタミナ源にするというのがパターンだ。そして早めに寝て翌日のレースに備える。その日は10時には寝ついていたように思うが4時には目が覚めた。6時間寝たなら十分かなと思い、そのまま起きてしまった。