THE LIFEFUMIO TAKASHIMA
ダイアリー2025.9.14

アメリカ横断 DAY5

8時にギャラップを出発。夜中に豪雨の音がして心配したが、朝から晴れて清々しい気分でスタート。ただバイカーの長谷やんのバイクだけが昨日の警告ランプが直らないままアルバカーキに向かわなくてはならない。朝ごはんもほどほどにし中継ポイントGrantsまで約100K。休憩がてら地元のフリマを見て、本日の目的地、アルバカーキのEagle Riderまで辿り着かなくてはいけない。到着寸前でトラブルもあったが、何とか11時台にEagleRiderに到着しバイクの不具合やもう一台のハンドル調整などを頼む。やはり1台の電子制御は直るかどうかが難しいとのことでバイク交換になるやもという事であった。一旦、バイクを預けて4人で70キロほど北にある観光地Santa Feを訪れることに。かつて宮沢りえちゃんが篠山紀信さんの撮影したヌード写真集のタイトルがまさしく「Santa Fe」だった。まだ10代のりえちゃんのヌード写真集は爆発的に売れ、名写真集として名を残したのだ。ネイティブアメリカンの聖地として有名だが、街の中心部はテラコッタ色の建物で特色ある様相だった。

ちなみにアリゾナもニューメキシコも実は南部だから暑いと思うかもしれないが、昨日泊まったギャロップは2000m、今日泊まるアルバカーキは1500m、そしてサンタフェも2000mの高地である。従ってここ数日間はずっと酸素が薄い状態の中にいるということになる。

午後4時頃にEagleRiderに戻ってみると、故障した1台はしばらく直らないということで別のバイクに交換ということになった。ま、その方が良いだろう。エンジンならまだしも電子系統はいつまた同じ症状が出るかもしれない。シカゴまではまだ2000K以上ある。それで良しとしてホテルにチェックインした。

アルバカーキという街はつかみどころのない広い街だったが、あちこち車で走ってみて、エリアによって分かれているのであろう、新興地はほとんどが塀に囲まれセキュリティがいる街づくりだ。ちょっと夕食後に危ないと言われているダウンタウンの方にも車で行ってみたが、危しい気配が漂っていて、サッサと引き上げて帰ってきた次第だ。

明日はテキサス州のアマリロまで440Kの旅だ。長旅ゆえ100K毎に休憩し緊張感を切らさないように走らなければいけない。明日でシカゴまでの中間地点を通過する。アメリカ大陸、やっぱ広いなぁ。

※写真はサンタフェ