THE LIFEFUMIO TAKASHIMA
ダイアリー2025.12.11

オーストラリアSNS禁止

オーストラリアでいよいよ16歳未満はSNS使用禁止になる。俺は素晴らしいことだと思う。実は孫を見てても思うよSNSはやっていないが、ゲームばっかり。

話は違うけど、前にDISCOVERY CHANNELで「The Naked」というサバイバル番組があったが、今の子供達は将来ああいう状況で生きていけるのだろうか?もちろんデバイスがあればチャッピーが色々教えてくれるが、何もデバイスはない、電波もないという状況の中で生きていけるのだろうか?その技術が必要か否かは別としてだ。つまり何が言いたいかというと、知っているというのと体験しているの違いだ。自分の小学生時代までは山や川や海に行きまくっていたし、季節が変わるごとにその時の遊びも違っていた。秋になれば山栗を取りに行くし、冬になれば近所のリフトも何もない小山でストックもなしにスキーをしていた。夏は当然海にサザエや魚を取りに行くし、川でもヤスという手銛で魚を突いていた。そんな遊びの中で植物のことや、動物のこと、海や川の怖さなどを知るし、自然と遊ぶ道具などに慣れるし、また作れるようになるのである(ナイフ、弓矢、パチンコ、木刀、手裏剣など)。また動植物であれ野生のものを口にすることで、本当の味がわかります。スナック菓子のない時代だったのでグミやアケビや山栗、牛蛙も食べました。そんな自然との原体験が今どんな役に立っているかはわからないが、自然の中に放り出されたらなんとなくしばらくは生きていけるような気がする。例えば、もし裸の状態ならまず草木で靴を作るでしょう。現代人の足は弱いから何かを踏み傷ついたり、虫に刺されたりして傷口から病原菌にやられそうだからです。少し前にも友人の家に招かれましたが家の数メートル離れたところに漆の木があったので「あれ切った方がいいですよ、触ったり下を歩いただけでカブれますよ」と言ったら「え、あれが漆なんですか?」と言われて、知らないって怖いなぁと思った次第です。お子さんがさわったら大変なことになるところです。

16歳という年齢以降は社会と多く接する時間が増えるはずです。勉強もしなくてはいけません。しかし子供の時にいかに身近な自然と触れ、自然から学ぶことをもっと教えるべきです。それが今なんの役に立つのかと言われれば答えようがないかも知れませんが、物事を考える基礎にはなるはずです。地球には人が住んでいない地域の方が多いはずです。遠くまで行かなくてもいいんです。近くの自然の中で学ぶことが将来の地球を、あるいは人間を考えるきっかけになるような気がするのです。オーストラリアの決断。素晴らしいと思います。