4月18日 少子化と性

またも出生数が72万人で過去最少になったらしい。そもそも結婚しないもあるが、正直なところ日本人の性交回数が世界最低なのも原因ではないだろうか?そのことをなぜマスコミは報じないのだろう。世界で一番回数の多いギリシャの成人の回数は年間146回、それに比べ日本は46回だ。その低さをChatGPTで調べてみたが、興味深いことがあった。日本の性教育では生理や避妊や妊娠の原理は教えるが、「日本の性教育はSEXの楽しさを教えることがない」と出てきた。これだ。日本は何故か性を卑猥なものとか、表に出してはいけないものみたいな扱いをするが、誰でも青少年になれば当然生理的現象として異性への性本能が働いてくるし、自分も含めみんな性に目覚め、自慰行為をするものだ。それはいけないことなのだろうか?昔、中学生の頃、エロ本を学校に持ってきて先生に叱られていた奴がいたが、学校はともかく、家では誰でも隠し持っていたものだ。
以前政府の諮問委員会に属していて少子化の話題になったが、男性の子育て支援や、結婚支援などの論議があったが、自分が「そもそもやることを是とする環境の方が大事なのでは」と言ったら、シーンとしてしまったことがある。本質の話に触れずに何をフリンジの話ばかりしているのかと不思議に思ったからだ。そもそもSEXは愉しいものだ。もちろん人間に与えられた本能でもある。江戸時代の春画など物凄い表現をした芸術だった。今の日本は静粛性を表づらにし、性のことははしたない事象としている。そのくせグレーゾーンの中に巨大な性産業が存在しているのも事実だ。その歪な構造に改革が行われなければ少子化が解決しないように思う。マスコミもこぞって性表現を謹んでいるがなんか変な気がする。まだNHKの大河ドラマの方が積極的で今の「べらぼう」では花魁が出てくるが、花魁は何かと子供に質問されたら、親はどう答えるのだろう。幕府公認の売春婦であったわけだが、歴史的事実には逆らわない方がいい。また前作の「光る君へ」では正妻から側室が複数と一夫多妻制の様子が出てくるがそういう歴史もキチンと伝えなければいけない。なぜ人は性を求めるのか、愉しいからだ。その本能を隠すような日本の性教育こそが諸悪の根源のような気がする。