高齢者講習

いつの間にそんな制度になったのかわからないが、今年の免許の書き換え前に「高齢者講習」を受けろという通知が昨年来た。来月書き換えなのでそろそろ行っとかなきゃという思いで昨日受けてきた(有料で12000円)。2時間の講習だったが約全員で6人だったが、おそらく全員70代前半なのだろう。改めて同年代の人たちを見てちょっと驚いた。まず普通のまっすぐ立っている人が二人だけだ。残りは背中や腰が曲がったり、妙にお尻が垂れていたりだ。あと服装が果てしなくジジイだ。ほぼ全員がスニーカーではなくウォーキングシューズみたいなのを履いている。二度ほど全員でエレベーターに乗ったがジジ臭がする。改めて高齢者とはこういう人達なのかと思い知らされた。講習の指導者はもちろん若い人で、まず最初の1時間内では目の検査でどれだけ自分の目が衰えているかの自己認識をさせられる。自分は「普通」だったり「やや優れている」だったが、まそんなものだろう。そして高齢者事故のビデオを見せられて終わる。次の1時間は実車で運転をするわけだが3人が同じ車に乗り、1人約15分ほど言われたように運転する。自分のグループには前職がタクシーの運転手だったという人がいたが、横の距離感や車の扱いが雑で「この人は事故起こしそうだなー」という感じでなんか怖かったし、俺が指導者なら「返納したらどうですか」と言っちゃうなぁと思った。正確にいうと70歳過ぎの講習は単なる講習、75歳過ぎの講習は試験らしい。ま、試験は何回でも受けられるらしいが、合格しなかったら免許は書き換えできないらしい。
まぁ、何事もなく2時間が終わり、帰路に着いたが、講習もさることながら改めて自分と同年代の人を見て、自分は人様からはどう映っているんだろうなぁと思ってしまった。実は「歳なのに無理してる」とか「高島さんも老けたわよねぇ」なんて思われていないのだろうか?もしそう思われているなら是非そう言ってほしい。自分で修正しないといけないのかもしれない。そうならウォーキングシューズを買いに行かなければならないし、普段Tシャツではなく作務衣も着なければいけない。なんか現実を見て、いかに現実と離れた生活をしているなぁと改めて思ってしまった講習だった。