4月23日 飽きない

タピオカ屋はどこいった?高級食パン屋はどこいった?世の中には流行り物に手を出す人が多い。しかし、流行り物で儲けられる人は先駆者だけだ。流行っているのを見てやり始める人はたいがい失敗する。そりゃそうだ。何故かって?それは「人は飽きる」という習性を持っているからだ。どんな旨いものも毎日食っていたら飽きるのと同じだ。商品も同じで必ず成長曲線というのがあり、山なりのカーブを描くようになっている。しかし、その山をいかに長く頂点の高さで続けられるかの手を打てばロングセラー商品になるのである。よく言う「商売は飽きない」という手だ。飽きさせない工夫をどれだけするかだが、よく言われるのが112年のロングセラー商品だが「森永ミルクキャラメル」。実は時代と共に味や包装を変えている。Francfrancでもロングセラー商品は多いがことの他売上が大きいのが夏のハンディファンだ。もう5、6年販売しているが今だに年間140万台ほど販売している。巷には100円ショップやスーパーなどでも安いのを見かけるが、それに対し3000円台で売っているのにだ。何故それだけ売れるかというと毎年毎年改良を重ね、デザイン、品質をあげているからだ。業態も商品も常に「変化」「進化」「深化」させていかないと飽きられてしまう。それがよその真似をした程度の話ではサッパリお客様はついてこない。安売りは禁じ手だ、そこからは何も生まれない。エルメスのバッグも新しいスペシャルな商品をたまに出し新しさを打ち出すが、常に「飢餓感」を武器にして多く売らないようにしているからみんなが憧れているのだ。
話はそれるが人間関係も同じだ。恋愛感情なんてすぐ飽きるものだ。長くて数年だろう。ではなぜ長続きする夫婦やカップルがいるかって?それは恋愛感情ではなく、信頼、信用、安心、安全、そして関心という別な感情関係が芽生えるからだ。ろくに料理、洗濯、掃除も出来ない安月給のサラリーマンの人が熟年離婚されるのは信用と安心が無くなるからだ。会社に行ってるうちはいいものの、行かなくなったら妻の安全保障も無くなってくる(落ち着いて昼寝も出来やしない)。
商売も人間関係も「飽きない」だね。
PS:最近クラス会にも顔を出さなくなったよ。だって話が「病気と薬」の話ばっかりだしさ、飽きちゃうよね。おまけに会う度、毎回同じ話。おまけに「高島はいつまでチャラチャラしてんだって」説教までされちゃうんだよ。