THE LIFEFUMIO TAKASHIMA
ダイアリー2026.1.10

未解決事件

「世田谷一家殺人事件」はいまだに印象深い残虐極まりない未解決事件だし、「八王子スーパー強盗殺人事件」も女子高生が殺された残忍な未解決事件だ。しかし、調べてみると未解決事件というのはものすごい数があり、それだけの犯罪者がいまだに逮捕されず世の中に何事もなく細んでいる可能性があるということだ。例えば昨年1年間でも9件の凶悪事件が未解決だ。過去を辿っても年間に6−8件の事件が未解決となっているから、つまり10年間経てば約80人ほどの殺人犯が普通に世の中に逮捕されないまま生きているということになる。

これは個人的に印象に残っている事件は1999年に起きた「林試の森バラバラ殺人事件」だ。被害者は中国人の男性だったが頭部は発見されないままであった。しかし、この事件で不思議だと思ったのはショッキングな出来事だった割には、途中からパッタリと報道されなくなったのだ。その中断があまりにはっきりしていたので、不思議な感じがした事件だった。この事件はネットで調べても警察が動いていないようなのである。被害者も中国人、加害者も中国人の可能性があるからなのか、わからないままある種、意図的に事件がうやむやに解決しないような事件になって既に27年が経とうとしている。個人的には林試の森はそんなイメージだから、近くに住んでいる人には申し訳ないが、不気味な場所である。

親しい友人にこの手の話が好きな女性がいる。たまーに飲むと未解決事件シリーズで盛り上がり、御巣鷹の日航機墜落事件やウィッシュマンさん事件、赤木さんや、伊藤詩織さん事件など不可解や理不尽さも含め、事件簿が酒を進める。そして結局は「必殺仕置人」が必要だという結論で終わるのだ。おそらく世間には忖度や政治的判断なども含め、世に出してはいけない事件、あるいは犯人を特定してはいけない事件などが一般的な未解決事件と同じようにたくさんあるのだろう。それはそれで仕方のないことだったのかもしれない。しかし、そこには被害者の無念さと罪を問われなかった誰かがいるわけである。そうなるともう「必殺仕置人」しか解決できないのではないかと思うのである。ドラマの中では琴線を使ったり、アイスピックのようなものを使っていたが、現代版ではマイクロドローンや、犯人の持つデバイスを利用してなど、様々な方法でお仕置きを加えて欲しい。

平和な世の中の裏側には潜んでいる恥部が存在している。